「卒論の続き」

一生青春。 架空的計画(visionary scheme)の目標は世界の法則(The Law of the World)を見つけること。

人生で一番大事なこと

 今年初の投稿。すでに2月になってはいるが、継続は力なり。

 中断をも肯定的にとらえ今日からまた再開してみる。 

 

人生で一番大事なことは「考え方」である。

「人生で一番大事なことは「考え方」である。」と言い切りたい。

 

 この言葉は、社会人になったとき最初の会社の社長に教えていただいたこと。

この年になってようやく自分の言葉で語れるようになった。社長のご自宅に呼んでいただいて、大きな本棚と大量の本を見て驚いたことがある。常に成長するためには、学び続けることが必要だ。

 

 2社目に転職したITコンサルティング会社。

 コンサルティング事業部の上司に教えていただいたことは、

 

 「お前の提案で、企業が傾き、経営者が首を吊ることもある。だから命がけでこの仕事はやらなければならない。」

 

 それまでも手抜きで仕事をやったことはなかったが、仕事に対する本気度が大きく違ってきた。

 

 そして3社目の人材サービス業での組織・業務領域のアウトソーシングコンサルタントベンチャーで、若く、そして大きな夢があった。

 

 「自分たちの力で、社会を1㎝でも前に進めたい。お客様のビジネスを成功に導くことを通じて、自分たちも大きく成長する。」

 

 当時の副社長のこの思いに強く共感した。

 

 「考え方」がなぜ大事か。このタイミングで自分のことばで整理しておきたい。 

 

 業務・組織・IT各領域のビジネス・コンサルティングスキル、新規事業やプロジェクト立上げ経験を自分の仕事の強みとしてきた。新規事業は「前例がない、だからやる」の世界。前例がないから、たくさんのInputを通じて、自らの頭で考え、行動し、考えの正しらしさ検証することが大事だ。

 

 だから自身の経験も踏まえ、この際、少し突っ込んで考えてみたい。そして、これまで多くの支えていただいた人たち、関わった人たちに感謝の意味を込めて、自分が理解したことを整理しOutputしてみたい.。

 

 

「考え方」はなぜ大事か。

 

 「考え方」こそがその人のすべてである。

 

 何を考えるのもその人の自由、何に取り組むかも自由。発想するのも自分だし、縛っているのも自分。認識やモノの見方の「光の当て方」を変えることで、マイナスにも、プラスにも作用する。状況は常にニュートラル。いいことも、嫌なこともない。そう決めているのは、自分自身だ。

 

 「我考えるゆえに我あり」(※デカルトの言葉)

 

 まずこの立脚点に立つことが大事だ。

 

 世界は自分が創り出すもの。

 

 「考える」ことの本質、つまり「我考えるゆえに我あり」、そして世界は自分の意味づけによって解釈されていることを理解できれば、生きぬくことは、相当楽しくうまくやれる。

 

To be continued...